2年目のブリヂストン
スロバキア8時間レースは
YARTヤマハが今季初優勝。
ニューマシンデビュー戦だったTSRは
無難に走りきって3位となりました。
これでルマンに続いてブリヂストンユーザーが
連勝を飾った形になりましたね。
参戦2年目にしていよいよ本領を発揮してきたな、
という感が強いです。
ルマンは24時間レースってことで、レース中の寒暖差が
非常に大きく、タイヤの本数制限の中で幅広い温度レンジに
対応しないとならないという特殊な面があるし
スロバキアと次のオッシャースレーベンはGP未開催で
路面データが一切無いコース。
その辺を一年戦ったことでデータが蓄積されて
今年は戦えるタイヤになってきたという感じでしょうかね。
これはオッシャースレーベンも期待できそうです。
ところで、今季YARTに起用された藤田選手ですが
ルマンに続いて未出走となっています。
今回もYARTはパークス、フリッツ、ノイキルヒナーという
メンツで走っています。
藤田君どうしたの??