まずは感覚のリハビリから
さて、明日からもてぎで2&4なわけですが、
8耐から3週間。
トップのライダーたちの多くは8耐マシンからの
乗り換えという形になりますね。
ハルクプロとYARTで走った高橋巧選手と
野左根選手の2人は8耐でも17インチタイヤで走りましたが
多くの有力チームのライダーは16.5インチで
走りましたから、その辺の感覚を元に戻さないと
6月のもてぎラウンドより乗れてない状況になる可能性も。
特に前回のもてぎでは優勝こそ逃したものの
昨年までのぶっちぎりの速さを見せた中須賀選手は
このタイヤの違いで今シーズン苦しんでいるライダーだけに
非常に心配なところです。
野左根君も今回はスッキリと優勝したいでしょうし、
ヤマハ2人の戦いに注目です。
またヨシムラの津田選手はあれよあれよとポイントリーダーですから
タイトルという意味でも、好成績を残したいところ。
彼もタイヤの変更に対応しないとなりません。
まあ、それよりも優勝したいですよね。
ようやくマシンもまとまって来ましたし。
もちろん、ポイントリーダーの座から陥落したとはいえ
今季、絶好調の高橋巧からすれば、前回惨敗のもてぎの
リベンジと行きたいところでしょう。
あとは天気が気がかりですが、出来れば晴れて欲しい。
まあ、でも曇りあるいは雨のようならあの人たちがやってくるかも。