勝因は親指にアリ

ブレンボさんが親指ブレーキの
有用性について説明していますね。
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いわく、今や60度にも達するバンク角において
特に足のサイズの大きいライダーがリヤブレーキを
踏むのは困難で、それを助ける意味での親指ブレーキ。

もうひとつは、レースが進むにつれて進むタイヤの消耗に
合わせて、タイヤのどの面を使うかってのを刻々と
変えていくんだけど、その使う面をきっちりと固定するのに
リヤブレーキが役立つみたいですね。
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これは恐らく、共通ソフトになって細かい制御が出来なくなって
よりきっちりとトラクションをかけるテクニックをライダーが
補う必要が出てきたからじゃないかな?
立ち上がりで使いたい面に来たらリヤブレーキを使って
しっかりとその面にトラクションをかけてやる。
それをどんどんと変えていくって話。

そういやマルケスとかって、どうやって
リヤブレーキ踏んでるんですかね?
めいっぱいステップを上げても限度があると思うんだけど。
やっぱり、足を寝かせて、小指の横とかで踏むんかな?