STK1000アラゴン

これが開幕戦となるSTK1000は
ドゥカティのJrチームで走るマイケル・ルーベン・リナルディが
ポールからスタートし、後続を引き離す横綱相撲で
自身初優勝を飾った。
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これを唯一追撃したアプリリアのマクシミリアーノ・スケイブ
スリップダウンリタイア。
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2位にはヤマハのフロリアン・マリーノ。
3位にはカワサキのタプラックとの最終ラップまで続いた激戦を征した
ヤマハのロベルト・タンブリーニが入り、ヤマハは2-3。

とはいえ、リナルディは去年もこのアラゴンだけ
良くって後は全然だっただけに、この圧勝劇だけでは
シーズンの行方はわからないですね。
ヤマハの2人にも十分チャンスはありそうです。
また、RSV4 STKというこのクラス専用車を
デビューさせたアプリリアも戦闘力は高そうです。
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これがSTKデビュー戦となったイタリアのフェニックス・レーシングの
GSX-Rは16位でポイントに届きませんでした。