一流か超一流か

今日は有馬記念ですね。

舞台はお馴染み中山競馬場

競馬をずっとやっている人はわかると思いますが
この暮れのGPレースはしばしば本命馬がコケることが
あるレースでもあります。

それは多くの古馬がそうであるようにジャパンカップ
一か月前に走って、その激走の反動で馬が完全に
回復しきれていない場合がしばしばあるからってのと
JCと違ってせせこましい中山だと実力が発揮しきれない場合が
しばしばあるから。

それでも勝つ馬は勝つってのが常道で、果たして今回の
本命馬キタサンブラックがJCを勝って、それでも有馬も勝てるほどの
超一流馬なのか、それとも普通の一流馬レベルなのか。

また、キタサンは先行逃げ切りタイプの馬なんだけど
周りのジョッキーも十分わかっているだけに玉砕覚悟で
競りかける馬がいるかどうか。
あえてみすみす逃すようなレースはして欲しくないね。

最近は競馬もすっかり遠ざかっているので
競馬ってよりはひとつのレースとして楽しみたいと思います。

キタサンブラックの父馬ブラックタイドは中山みたいな
コースはむしろ得意な部類だと思うけど、全然馬のタイプが
違うからな。