エアバッグの恩恵

昨日は転倒の回数について触れましたが
考えてみれば今シーズンはルイス・サロムの
不幸な事故を除くと、クラッチロウにしろミラーに
しろ、大きな負傷もなく、ほとんど欠場もなく
(ミラーは数戦欠場しましたが)
走り続けることが出来ました。

これはアルパインスターズなりダイネーゼなりの
エアバッグシステムの普及がかなり寄与しているんじゃないかな?

昔のペラペラの革ツナギなら鎖骨なりどっかなりを痛めている
ケースもあったハズ。
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全日本ではRSタイチがアルパインスターズのシステムを
内蔵したツナギを秋吉選手に先行投入しているようですね。

MOTOGPが既にエアバッグを来季から義務付けている一方
全日本ではそういう話が聞こえてこないのは、国内メーカーの
対応が遅れているという面があるのかも知れません。

ただ、安全に関することだけに、早急に規定に追加して
欲しい気はしますね。