さらに磐石

ジョナサン・レイが腕上がりの手術を受けたそうです。
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今のMOTOGPなりWSBは突っ込み合戦の様相を
呈してますので、ブレーキをかける右腕の負担も半端なく、
腕上がりは多くのライダーにとって、問題となっています。

レイも1月中旬から始まるテストを見据えて、手術、リハビリ
レーニングの期間を逆算してこの時期の手術となったか。
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ライダーのフィジカル面の問題解決を図る一方、
カワサキは来季から投入するZX-10RRではシリンダー内隔壁を
分厚くしたり、クランクベアリングを強化するなど
明確には言ってないけど、今シーズンWSBで発生したエンジントラブルの
根本解決を図ってきているようですね。
加えて、ラウジッツリンクで転倒リタイアの原因となった
ギヤ抜けのトラブルも電子制御の問題点を見つけたようで、対処済み。

オフのテストを見る限り、この2連覇王者はさらに完成度を
高めてきているようですね。
ライバルは頑張らんと、独走されちゃうな。