カタルニアは遠くなりにけり

前半戦を振り返ればロッシとロレンツォの
ヤマハデュオが圧倒的に強くて
カタルニアまでにロレンツォが3勝、ロッシが2勝を
挙げていて、マシンの完成度はヤマハが一番と言われていて
マルケスがポイントをリードしていたものの
ヤマハの2人が追い上げてくる展開になると予想されていました。
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ところが雨となったアッセンでミラーが初優勝。
続くザクセンでも雨上がりのコンディションでマルケスが優勝。

サマーブレイク明けのレッドブルリンクでドゥカティが優勝。
続くブルノでは再び雨に見舞われクラッチロウが初優勝。
さらにシルバーストーンでビニャーレスが初優勝。
そしてミザーノでペドロサ、アラゴンででマルケスが勝ち
気が付けば、カタルニア以降ヤマハは未勝利という状況。

しかも、ホンダワークスがここに来てマシンを仕上げてきていて
シーズン序盤にあったヤマハのアドバンテージはほぼ
無くなりつつありますね。
残り4戦、ヤマハがどこまで意地を見せるのか。
って感がありますね。

ちなみにアラゴンマルケスが被っていたスイッチメットは
カタルニアで既に被ってたんですよね。