嬉しさも半分かな

今季待望の初優勝を飾ったペドロサですが、
ホンダ的には嬉しさも半減か。
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というのもフレームが旧仕様になっていることは
既に触れましたけど、その他のパーツ類も
これまでの実績あるものの組み合わせで
言ってみれば今年のモデルは全否定状態だったようでして、
去年に続きシャシー面に関してはまたもNGを
ライダーから突き付けられた格好ですね。

まあ、今年はエンジンが大幅に変更されて
タイヤも変わったんだからそれ以外は実績のある
パーツで固めるってのも方法としてはアリだとは
思いますが、技術屋的には、さらにいいと思う物を
追求して投入したくなりますよね~~~。
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ミザーノの居残りテストでは2017年仕様のエンジンを
シェイクダウンしたようですが、車体は2014年のままってのが
なんとも。