ケーシーの存在

ストーナーがミザーノでテストを

行いました。

マシンはセパンと同じくGP15。

どういうテストを行っているのか

わかりませんが、旧型を持ち出したところを見ると

主に電子制御の確認がメインだったか。

何しろ、マニエッティからは予告なくニューVerの

ソフトが送られてくるって話ですから、

確認しないと実践投入は無理ですからね。

もっとも、そのソフトに悪戦苦闘のホンダあたりと違って

そもそもドゥカティはマニエッティと社員の

移籍がありますから、そこまでは苦労していないって部分はあります。

しかし、今季のここまでを見ると、去年と同じで

序盤の3戦で期待を持たせておいて、ヨーロッパから

下降線、転倒が増えてきて成績が残らないというパターンで

少なくともケーシー効果はどこにも感じられませんね。

あるいは彼がテストライドして指摘をしたとしても

それをレギュラーライダーがどんだけ取り込んで

成績に結びつけることが出来るんだって話もありますけどね。

来季はチームにロレンツォが加わるわけだけど、

どうなんでしょうね。

ストーナーは苦労するだろう的なコメントしているけど・・・。