ニッキー、絶好調

昨日も書いたけど、ミザーノは海岸が近く

砂が風で飛ばされてコースに入ってくるので

結構、見た目より滑りやすいコース。

加えて、タイトなコーナーが連続するレイアウト。

これって次のアメリカ　ラグナセカにも共通する項目。

だからでしょうか、ニッキー・ヘイデンがトップタイムを

マークしました。

彼は元々、滑りやすい路面は得意な方ですからね。

2番手にはBMWのレイテルバーガー。

開幕以来期待に対してやや下回っている成績ですが

テストを積んできた成果が出ているか。

３番手はサイクスですけど、この人はソフトタイヤの

一発だしがあるので十分、ポールは十分射程圏内。

ただ、当面のライバルのレイが８番手というのが不気味。

彼は砂が舞ってやすりのようにタイヤを削るミザーノの

路面にいかにタイヤを消耗させないかのセッティングを

模索しているように思います。

ちなみにデイビスも６番手。

さて、明日の第１レースはどうなりますか。