さて、アッセンですね

さて、アラゴンドゥカティ完勝から2週間
オランダ、アッセンで第4戦が行われます。

以前も書いたようにアラゴンデイビス
相性のいいコースだったので、その分を差し引いて
今回のアッセンの戦いによって、今シーズンを
占うことが出来ると思います。
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アッセン、サーキット・ファン・ド・レンテは
昔ながらのオールドコースが改修後も残っているため
かまぼこ形状の路面に後半が高速コースの連続と
今時のストップ&ゴーとは全く趣の異なるコースで
それだけに、電子制御だけではないライダーのテクニックが
重要になってくるコース。
このコースで強いライダー、マシンがシーズン通しても
強いと言えるんではないでしょうか。

実際、非力なホンダ時代でもレイは何度も表彰台に
上がったり、勝ったりしてライダーの評価を上げていました。
もちろん、テンケイトの地元コースでテストで走り込んでいる
強みもあったと思います。
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このコースでデイビスカワサキの2人がどういう戦いを
展開するか、ドゥカティの強さが本物か、
レイは新型マシンにアジャストしてくるのか、
といったポイントが勝敗を左右してくると思います。
前回のアラゴンでも試行錯誤でしたからね、レイは。
サイクスはいつもの猪突猛進走法だろうな。