注目はホンダの２人
切り込んでくるであろう存在が
テンケイト・ホンダの２人です。
アッセンがテストコースということもありますが
マイケル・ヴァン・デル・マークは何といっても
地元レースで、去年は唯一の表彰台に登ってますから
マシンの戦闘力の上がっている今年は
さらに上を目指したいところ。
彼の速いコーナーリングスピードを生かしたスタイルは
コースとの相性も抜群。
それ以外はここアッセン。
彼の得意なインディ仕込みの高速左コーナーがあるのが強みか。
それだけに今季初表彰台もありえるかも知れません。
気になるのはマシントラブルが開幕から頻発している件。
いかに熟成の極みのCBRとはいえ、レース用に独自開発されている
電子制御と配線一式は毎年のようにバージョンアップされるわけで
細かなマイナートラブルがまだ、収束していないようですね。
ホンダの本社がどれだけ関与しているのか知りませんが
そこだけが気がかりですね。
