傍若無人な人々

ロレンツォの転倒リタイアをガッツポーズで
喜ぶ観客席の黄色いTシャツの人。
イメージ 1
アルゼンチンでのヒトコマ。

お馴染み遠藤さんによると、アルゼンチンの
ブエノスアイレス市内のいたるところにあるポスターの
ロレンツォとマルケスの物には酷い言葉で落書きがされているとか。

ロッシ至上主義のこの国ではこういう傍若無人な人々が跋扈しているようですね。

彼らからすると、モータースポーツMOTOGPがどうこうじゃなくって
絶対神ヴァレンティーノ様のやることが全て正義で
それに反対する勢力は全て敵っていう構図なんかな。
一種の思考停止状態というかね。
最近はこの国に限らず表彰台でのブーイングは見苦しいの一言。
例の騒動以降、一番迷惑を被っているのは、こういうアホの騒ぎに
さらされる極々普通の思考をもったまともなGPファンだと思う。

ヨーロッパラウンドにはイタリアGPが控えてますが
ここでスパニッシュが勝ったら、それこそ暴動でも起きそうですわ。

そういや、もてぎにヴァレ応援席が出来るんだって?