2015年を振り返る~バトル・オブ・ブリテン

今シーズンのWSBで象徴的だったのは
ウイナーがジョルディ・トーレスの1勝を
除いて、全員英国系ライダーだということ。
ジョニー・レイを筆頭に、デイビス、サイクス
そしてハスラム
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各国の国内選手権の中で最も熱いと言われる
BSBの存在も大きいんでしょうが、多くのライダーが
GPではなく、スーパーバイクを目指すという事情も
あるんでしょうね。

アメリカでキャリアを重ねたデイビスは別としても
レイ、ハスラム、サイクスは皆BSBの同期ですから
それがそのまんま、WSBでも展開された形ですね。

来季はハスラムは居なくなりますが
ヤマハに加入するロウズがここに加わるでしょうから
しばらくは英国系ライダーの隆盛が続くように思います。
英国人からすれば、我が世の春か。
WSBの観客動員数はイギリスとイタリアが多いですからね。