長島の空気感
これまた、触れるのが遅くなって申し訳ない。
先週末、ヘレスで行われたレプソルCEV選手権の
MOTO2クラスで長島哲太選手が
僅差の2位に入りました。
しかも今季圧倒的な速さをみせてポイントリーダーに
立っているエドガー・ポンスを抑えての2位。
世界選手権に比べて圧倒的にレース数が少ないから
テストだけで走り込み不足は否めないけど
それでも2位に上がって見せたのはさすがですね。
なんというか、長島選手って空気感が富沢選手に似ている
というか、少々セッティングが決まっていなくても
元気と勢いで、タイムを出すことの出来る粋の良さを感じるんですよね。
海外のライダー相手に一歩も引かないというか。
その辺が、まとまった感のある中上選手に比べて
期待感があるというか、爆発力を感じさせるというか。
近いうちに、また世界選手権を走らせて欲しいですね。
そのためには、レプソルCEVで結果を残すことですが。