鍵はやはりタイヤか
フィリップアイランドの予選は
マルケスが圧巻のポール。
2番手にソフトタイヤの威力を発揮した
イアンノーネ。
3番手にロレンツォというフロントロウ。
ロッシは3列目7番手スタート。
そのロッシによれば、2年前に再舗装を受けて
タイヤに攻撃的だった路面は2年経過して
かなりグリップが低下しているとのこと。
そのため、どのライダーもハードは使わずミディアムを
使っていましたね。
タイヤへの攻撃性は下がったものの、グリップの低下によって
ホイルスピンが増大し、これがタイヤのグリップ低下を
招く要因になっているようで、いかにタイヤのグリップを
もたせて走れるかというセットアップが鍵になるのとこと。
となると、ポールと言えどもマルケスも磐石では無いか。
今季、タイヤの使い方ではヤマハの方が有利ですからね。