ヘイデン、決断する
遂にというか、やっぱりというか
とうとうと言うか、ニッキー・ヘイデンが
来季、WSBへの転向を発表しました。
チームはこれまた噂された通りテンケイト・ホンダに
なるそうです。
アプリリアからもオファーを受けていたそうですが、
ホンダと結び付きの強いニッキーだけに
ホンダとの関係を絶ってまで、速いマシンに固執する
つもりは無かったというところでしょうか。
引退後の事を考えてもホンダのヘイデンで居る事は重要でしょう。
アメリカ・ホンダのバックアップもあるようですしね。
現在のホンダのCBR1000RRの戦闘力はお世辞にも高い
とは言えませんが、2017年に登場すると言われている
新型CBRの戦闘力しだいではトップランナーに返り咲く
可能性もゼロではないでしょう。
8耐にニッキーがやってくる可能性も出てきましたね。
しかし、彼がGPにやってきたのは2003年ですから
彼も本当に長いことGPライダーをやっているなぁという感じ。
ホンダ、ドゥカティ、そして再びホンダ。
若手筆頭だったニッキーも、もう34歳ですよ。
いや、まだ34か。
ロッシがWSBに行きそうもないので、GPとWSBのWタイトルの
可能性がある唯一のライダーになりそうだし
やって欲しい気がするね。