怪我の功名

さて、アジア選手権鈴鹿の第2レースでは
見事、優勝を飾った高橋選手でしたが、
やはり第1レースの転倒で右肩を脱臼していたそうで、
痛み止めを打っての走りだったそうです。
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ただ、やはりザムリ・ババの件があって
なんとしても勝つという意識が強すぎて
第1レースでは頑張りすぎての転倒ということで、
無理できない体になったために、
むしろ、力が抜けての勝利というところだったそうです。

まあ、走りをみても磐石っていうか、完璧でしたよね。
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パルクフェルメの高橋選手のマシン。

MD600同様、タンクパッドが大きくって
体を後ろの高い位置に持っていく高橋選手のポジション。
GP250みたいな純レーサーのクイックな挙動を
求めてのセッティングかなと推測。
ノリックJSBに乗った時同じような車高にしてましたね。
とにかく高い位置からスパッと寝かし込むみたいな。