ひとつの時代の終わり

今週末のWSB最終戦
いわゆるスーパーバイクレギュレーションの
車両による戦いは終を迎えます。
 
現在の1000ccスーパーバイクレギュレーションに
なったのは、2003年ですから、かれこれ11年になりますか。
 
2003年といえば、ちょうどMOTOGPが4ストになった翌年で
多くのメーカーでMOTOGPに足を向けていて、
WSBのメンツが寂しくなった時期ですね。
ヤマハもホンダもカワサキアプリリアもワークスは撤退して
WSBのドゥカティの相手はアルスター・スズキのみという
状況でしたっけ。
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また、この年限りでミシュランワークスが撤退して
ピレリワンメイクになるのも象徴的な出来事ですね。
結果的に他カテゴリーに先駆けてのワンメイク
なったわけですから。
 
明日からはこの11年を振り返ってみようかと思います。