8耐を終えて
さて、世界耐久選手権は
第2戦の鈴鹿ラウンドが終了しました。
ポイントリーダーは鈴鹿ワーストとなる9位に
終わったヤマハ・フランスGMT94。
ランキング2位のSRCカワサキは例年
最大のライバルになるであろうSERTは
目下のところランキング10位となっています。
鈴鹿では8位でしたが、ここはエース格の
ヴァンサン・フィリップが開幕戦のボルドールで
転倒、左足を3箇所骨折する重傷で欠場中です。
今回はGPの方でお馴染みダミアン・カドリンが
走ってましたね。
世界耐久は最終戦のドーハが中止となりましたから
残りはドイツ、オッシャスレーベンと
残り2戦、SERTが逆転するのか、ヤマハ・フランスが
去年、あと一歩で逃したタイトルを手にするか。
ミシュランも久々にタイトルを取りたいでしょうね。