8耐レポ 番外編⑤3人で表彰台に昇るために
今年も見事にダンロップ勢最上位となる
3位に立ったチーム・カガヤマ。
去年はシュワンツが走るっていうことで、
彼が走る分を他のライダーで補うために
芳賀選手が激走した結果、疲労困憊で表彰台に
昇れませんでした。
ということで、今年は芳賀選手の負担を軽くするために
わずかワンスティントしか走らず拍子抜けだったようです。
それも当日の朝にいきなり言われたそうな。
その代わり超頑張ったのがエガーターでした。
スタートライダーであの大雨ながら転倒もせず
ペースもそれほど遅くなく、上位に食い込むには
不可欠の走りをみせてくれました。
彼は合計で3スティントも走ったハズ。
来年、MOTOGPに乗っていたら、もう彼の走りは
8耐では見られないかも知れませんね。
トップ10トライアルでのブレーキングドリフトは
まさしく、MOTO2のソレでしたね。
タイヤのハンデを考えれば、最上の結果だったと思います。