体格と体重

噂ではあるものの、ケヴィン・シュワンツ
辻本聡さんのチームの第3ライダーは
青木ノブさんになりそうとのこと。
 
また、ヨシムラ若手チームは津田さん、ウォーターズ
そして、ド・ピニエって話。
 
で、ここで取り上げたいのはお題の通り
体格の話。
シュワンツ、辻本さん共に長身ライダーだけに
そのステップ、ハンドル位置で乗れるライダーって意味で
青木ノブさんは適任ですね。
恐らく体重も近いでしょう。
イメージ 1
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2年前だったか、レオン・キャミアがヨシムラで走った時に
どうやってもステップの位置が合わなくって、足が痛くなるような
ポジションで無理やり走っていたそうで、
それでは正確な操作もままならないというもの。
 
8耐のように複数のライダーで1台のマシンを
シェアするケースでは体格と体重が近い
(ついでにアベレージタイムが近いとベスト)
ライダーでペアを組んだほうが断然いいですよね。
 
まあ、それでも吉村不二雄さんに言わせると
一流のライダーの好みのセッティングの範囲ってのは
相当に狭く、2人のライダーが満足するような中間セッティングってのは
出来ないそうで、どちらかのライダーにベストに
合わせて、もう1人は我慢して走るって形になるそう。
 
ちなみに97年の優勝ペアではエースが秋吉さんで
セカンドが加賀山さんでした。
加賀山さんいわく、秋吉セッティングでは
サスが硬すぎて思ったように走れないそうです。
そんだけハードにブレーキをかけているって話です。