オープンクラスのピン、キリ

さて、ほぼ来季のラインナップが
出揃いつつあるMOTOGPですが
来季のCRT改め、オープンクラスの陣容を
見てみると・・・・。
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ホンダのRCV1000Rを走らせるのが
アスパーのヘイデンと青山さん。
アブラハム、グレシー二のレディング
となっています。
 
一方、YZR-M1のリース版を走らせるのが
フォワードのエドワーズとエスパルガロ。
 
この辺はマシンの戦闘力から言っても
プラマック辺りを食いそうな存在に常になりそうで、
場合によっては、ヤマハ、ホンダのサテライトに
肉薄するか。
 
一方、旧CRT勢としては
ブルセンスは引き続きFTR・カワサキ
バルベラとディ・メリオという2人。
ここは何しろ色々不安要素が多い。
何しろマシントラブルが多くてまともに
走れないことの多いチームですからね。
マシンの熟成がどうこう言う以前の話か。
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そして、ARTを走らせるポール・バードと
イオダ・レーシング。
ポール・バードはラバティとパークス。
イオダ・レーシングはBMWシュッターでしたが
BMW自体がレース界からフェイドアウトしつつあるってことで
ARTにスイッチの模様。
アプリリアとしても、2016年に向けて開発という面で
多く走らせたいところでしょう。
ライダーはペトルッチとレオン・キャミアって
言われてますね。(キャミアがこんな所に)
ここはアプリリアがどんだけ力を入れて開発するかって話ですかね。
 
こうやって見ていくと、今季はプロト勢と明らかに差が
ついていましたが、来季はギュッと縮まるかも知れませんね。
その中で、ブルセンスが取り残される予感もしないでもないが・・・。