ホンダの取る道は

MOTO3クラスにおけるKTM
独壇場は、言うまでもなく
MOTO3クラスのコスト上限レギュレーションを
骨抜きにして、高価で戦闘力の高いマシンを
投入していることによる。
 
これに抗議する意味も兼ねて、ホンダの撤退
あるいはKTMの撤退を要求するなどの方法を採る可能性のあった
ホンダですが、ここに来て風向きが変わりつつあるようです。
 
というのは、今期、リンスとマルケスを擁して
MOTO3のタイトル争いに加わっているエストレージャ・ガルシアが
来季は再びマシンをホンダに戻す契約をかわしたとの噂が。
 
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そして、KTMに圧倒的にシェアを奪われた結果
世界選手権には、ホンダユーザーが5、6台しか無いため
その数少ないユーザーにスペシャルエンジンを
供給するんではないか。
と言われているようです。
 
もうしばらくすれば、噂の真偽が分かるでしょうが
果たしてどうなりますでしょうか。