戦闘力の限界

先日、ロッシ、ロレンツォがニューシャシー
投入を希望していると触れましたが
昨日のチェコGP決勝後のロレンツォのコメントにも
それは表れていたと思います。
 
絶好のスタートを決められて、序盤からハイペースで
後続との差を広げ、そのマージンをたもつという
勝ちパターンに持ち込んだにも関わらず逃げ切れなかった
ロレンツォ。
本人もこれ以上無いというレ-ス展開、走りだっただけに
それを覆されたのは大きかったようです。
 
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特にヤマハ向きといわれるこのブルノでの1-2パンチでしたから。
 
客観的に見ていてもタイヤへの合わせ込みという部分で
ホンダの方がラップタイムが速いのに、タイヤの持ちが良く
ブレーキングでもアドバンテージがあって、ストレートも速いという
ホンダの優位性が見て取れましたね。
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ロレンツォ、相当厳しくなってきた。
そう思いましたね。