内容のある負け

またしても頂点に届かなかった
中上選手ですが、今回の2位は前回の2位とは
また違った意味合いがあったようです。
 
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これまではレース終盤タイヤの磨耗したときの
ペースに不安があったため、序盤からハイペースで
逃げる戦法をとっていましたが、
今回は終盤にタイヤを温存して仕掛ける戦法。
つまり、終盤タイヤが磨耗してもペースが落ちない
セッティングへと進化した証拠。
計算外だったのは、今回ダンロップが投入したニュータイヤが
思いのほか、持ちが良くって、もっと早く仕掛けても
良かったという結果になったこと。
 
それでも、前回とは違ってより確実に勝ちの見える
レースだったと思います。