金の切れ目が縁の切れ目

ドミニク・エガーターによると

彼は今季のフォワードレーシング(MVアグスタ)の

シートを得るために、自身の個人スポンサーと個人の貯金から

資金を出して、シートを獲得したそうですね。

(23万ユーロだそうな)

 

それによると、資金難のフォワードレーシングはいわゆる

固定のシートはひとつしか持っておらず、もうひとつの

シートは持ち込み資金によりライダーに売り出している状態で

エガーターはそのシートを買った形。

そして、2020年に関しては契約上は結んでいるものの

再びシートを買わなければならない状態だそうです。

そして、今のところ、35万ユーロと言われている来季の資金を

払える目処は立っていないそう。

 

マネージャーはスーパーバイクあるいはスーパースポーツのシートを

探しているようだが、あくまでも本人はGPにこだわりがあるようで、

MOTO2あるいはMOTOEのシートを狙っているようです。

 

いずれにしろ、彼の資金は既に尽きており、走るとすれば

サラリーが貰えるチームであることが絶対条件になるようですねーー。

 

何か悲しくなってきたな・・・・。