その差は約10秒

さて全日本は最終戦の予選が行われ
ポールシッターはヤマハ中須賀選手。

4秒5まで入れてきましたね。

今年17インチ2年目になってBSタイヤの開発が
一気に進んだとは聞いてますが、16.5インチ時代を
凌駕する速さは、ライダー、マシン、タイヤが高次元で
マッチした素晴らしい速さの結果だと思います。

そして高橋巧選手も4秒台に入れてきました。
ベース車両が遅いとか古いとか言われてますが
そのマシンをここまで入れてくるHRCの底力は改めて
凄いなと思います。ライダー的にもっと行きたいけど
マシンの限界がこの辺ってことかと・・・。

それよりもトップが4秒台に入っているのに対し
最後尾が13秒台と約10秒の差がついているんですよね。

これはもはや同じカテゴリーで走るには危険な
レベルじゃないかなぁ。
スーパーGTの500と300くらい違いますよ。

噂では来年にかけてJSBの見直しが入るとか
何とか言われてますが、JSBSSTで分けた方が
いいと思いますね、ホントに。