次なる一手

来季、BMWドゥカティがニューマシンを
投入してくるこは決まっていますが
(WSBの技術委員ラビッラが明言してます)
それ以外のメーカー、特に日本のメーカーにも
動きがあるようです。

ホンダはかなりヨーロッパサイドで噂が大きくなっていますが
新型は212馬力を発生しているとか。
既にSP2でヘッド周りを改良することで194馬力まで絞り出している
現行モデルですが、更なる上乗せをしてくるか。
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となるとブランニューエンジンか?とも推測されますが
どうやらエンジンは引き続き改良型で、ラムダクトを追加することで
パワーアップを図っている模様。
それもカワサキBMWがやっているヘッドパイプを貫通する
ダクトが直線的な形状になるタイプのようですね。

となると従来型のフレームではなく、新しいフレームの投入が
予想され、このタイミングでユニットプロリンクが廃止される
予想もされるところです。

いずれにしろ、パワーだけ上げていったとしても車体との
バランスを取らないとトータルバランスの上乗せには
ならないですよね。

果たしてホンダはどういう選択をしてくるのか?

一方のヤマハは国内勢ではデビューが一番古いマシンになりますが
相変わらず戦闘力は一級品なだけに、大きな変更はなさそう。
ただ新しいデザイナーを雇ったという噂なだけに
カウリングを新しくしてくることが予想されていて、
その辺が気になるところ。

そして残ったメーカーにも新たな噂が出ていますね。

となると、来季は思った以上に新しいマシンが
グリッドにお目見えすることになりそうです。