KTMも遂に投入

どうも漏れ伝わって来る情報によると
マシンには逆回転クランクのエンジンが搭載されていたようです。
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というのもDORNA配布のエンジン使用個数の
カウントを見ると、このチェコからスミスには
新品エンジンが2基配布されており、
どうやらこれが逆回転クランクでは無いかとのこと。
ヘレステストの時点でカリオがプロトエンジンを
走らせており、これを熟成させたものらしいですね。
実際はFPの時点でマイナートラブルが発生し
決勝レース投入は見送られたものの、いよいよKTMも逆回転クランクとなると
全メーカー逆回転クランクとなりますね。
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KTMとしてはこのニューエンジンの開発を加速させたいのに
ミカ・カリオは膝の負傷で復帰は早くもアラゴン
ポルも鎖骨を骨折しており、手術はしないもののオーストリアは欠場決定と
スミス一人で走らないといけないのはいかにも厳しいところ。

まあ、来季は開発ライダーになるかも知れないスミスとしては
これも練習のうちだと思って・・・?