オフがさらに短く
来季のテスト日程が発表されましたが
MOTOGPは今年が19戦に増えた関係で
最終戦が11月中旬。
そこからテストですから、バレンシア、ヘレスで
テストしたら、あっという間に12月頭からのオフに突入。
明けて2月。
テストがありましたが、ブリーラムは初開催のための特別テストで
来季はテストがありません。
セパンが3日間のインターバルを挟んで2回行われる予定
となっています。
つまり間がほとんどなく、工場に持ち帰ることはほぼ不可。
つまり、オフの開発期間がグーンと短くなって、
テストも減っているわけですよね。
ヤマハがどうやらテストチーム結成という裏には
さすがにこのタイトスケジュールでは今までのやり方では
通用しないと思ったからでしょうか。
表で公式テストをしながら、裏ではこれまで以上に
テスト開発を推し進める2つを同時に進める体制を
しっかり固めないと勝てないということか。