コンセッションポイント
今シーズンのWSBはコンストラクター間の
戦力格差を無くすために、コンセッションポイントに
応じて、エンジン開発に格差が設けられています。
それは3戦ごとに見直され、序盤3戦を終えて
さらにフォレスも表彰台に上ったドゥカティは
コンセッションポイントが21で
2番手のカワサキが12となっており、その差が9となっています。
今年の規定では、2位以下のメーカーと9ポイント差が
ついた場合、首位のチームはエンジンの開発が凍結。
それ以外のメーカーは新たにエンジンに認可されたアップデイトパーツを
投入することが出来ます。
ローテーション的にアッセンからニューエンジンを投入してくる
メーカーもあるでしょうから、これに組み込まれている可能性は
高いですね。
今シーズンはこの見直しが3戦ごとにあり、次はドニントン終了後に
再び見直しがある予定です。
また最高回転数制限についても、優勝したチームはさらに
250回転、最高回転数が引き下げられるとのこと。
これはカワサキにも影響がありそうですね。
ってか、わかりにくいなこのレギュレーション・・・・。