師匠と弟子

悲願でもあったST600のタイトルを
獲得した前田選手。

その後のピットウォークでピットの中を
見ると、チャンピオンTシャツを着た
大崎誠之選手の姿がありました。

大崎選手と言えば、まだST600がマルチメイクタイヤ時代から
BSタイヤのマイスターとして、数々の勝利を
上げながらも、ピレリ勢に届かずタイトル獲得は
ありませんでした。
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それがBSのワンメイクになって、愛弟子の前田選手が
タイトル獲得ですから、そのバックに大崎選手の
教えがあったことは、想像に難くありません。
前田選手以上に嬉しそうな大崎選手の表情を見て
ホロッと来てしまった次第です。
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