2018年レギュレーション
WSBの来季のレギュレーションが発表されてます。
まず、エンジンの最高回転数が規制されます。
これは規定するとしか、書かれてなくって
エアリストリクターに替わる規制ということなんで
シーズン中のパフォーマンスによって、回転数制限が
変化する可能性はありますね。
つまり連勝を飾るほど、最高回転数が下げられると・・・。
多分、3戦ごとにこれが見直されるとかそういうことじゃないかと。
それからシーズン中のエンジン改造パーツの制限ですね。
これはMOTOGPで導入されているエンジンの仕様凍結と
同じようなもので、勝ってるチームはシーズン中の
エンジンパーツの新しい認証がほぼ認められず
開幕時点のスペックのエンジンでシーズンを乗り切るという
ハンデが課せられることになりそう。
と言っても今のWSBのエンジンはカムシャフト以外は
ノーマル状態のパーツを使いますからMOTOGPほどの
大きなハンデは無いと思います。
それからサスペンションやブレーキなどのパーツの
価格の見直し。
今でも存在してますが、プライベーターでも購入できるように
ということ。
価格上限があっても、そもそも購入できなければ意味が無いか。
ドゥカのこのエキパイって買えるの??
カワサキ叩きと言われるレギュレーションですが、
これは第1弾で、2発目があるような気がしないでもない。
以前、書いたエンジンの基数制限とかね。
まあ、続報を待ちましょう。
って言っても、もうじき、オフのテストが始まるんですよね。