今更ながら 岡山振り返り

ブリヂストンのレポートによると
上位勢は同じタイヤチョイス。

違うのは、高橋巧がハード、山口辰也がミディアムと
ホンダ勢だけは、マッチングに苦しんだようですね。
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それ以外はミディアムハードを履いてのレース。
となると事前テストからニューパーツを投入して
より高いレベルでのマッチングを図った中須賀選手が
テストを走っていない野左根君を引き離したのは
ある意味、当然の結果だったか。

津田選手はどうやらステップが緩んだトラブルに
見舞われていたようですが、そもそもペースが届いていないかった。
この辺がニューマシンのセッティングの難しいところ。
とはいえ、ライバルは後ろでフュニュッシュってことで
ポイントリーダーは堅持。
複雑な思いでしょう。
ただ高橋巧も津田君も鈴鹿のデータは豊富にあるから
岡山のようなことにはならないように思いますね。

泣いても笑ってもあとは2レース。
最後に笑うのは誰でしょうか??
11月で気温も下がる時期だけに、相変わらずタイヤが
重要な鍵となりそうです。