エントリーが肝心

相変わらず、ドゥカティはウイングカウルを
使うライダー、使わないライダーが
分かれてますが、ペトルッチに関しては実験台的な
というか、どこまで本人が希望して使っているのか
わかりません。
実際、上半身が大きい彼は風の抵抗をモロに受けるので
かなり厳しいとコメントしてますしね。
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加えてペトルッチによるとウイングカウルを
使うと、フロントのダウンフォースが効くので
コーナーリングのスタビリティが増す反面
コーナーリングラインの修正が効かず、
コーナーエントリーでミスるとそのまま回ってしまうそう。
ドヴィジオーゾのいう体力を使うってのはその影響でしょうか。
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そういう意味ではロレンツォの正確無比な
アプローチが出来るからこそのアイテムかも知れませんね。
彼はブレーキングで前が下がるとその状態を維持して
旋回するけど、本当にオンザレール的な走りだからね。

ただ今年のライフの短くなったミシュラン
フロントとの相性は良くないね。
レースじゃもたない。