その言葉、信じていいのか

ステファン・ブラドルによると

鈴鹿のテストの際に、現在のHRCを仕切る

トロイカ体制のマネージャーと直接

話をしたそうです。

その際に、ホンダとしてはやはり欧州市場に

おけるファイアーブレードの販売というのは

重要な部分で、そのためにWSBへのサポートは

必要であると発言したとのこと。

ブラドルは８耐機に搭載されている電子制御の

WSBへのフィードバックを依頼。

それに対して、鈴鹿の８耐が終われば、現在のマニエッティを

WSBの方にサポートすることも可能みたいな話を

していたようですね。

ただブラドルはこの話に具体的な保証はないと

してますから、果たして後半戦に向けて状況が

好転することはあるんでしょうか？

まあ、そもそもマネージャーといちライダーの

会話がどんだけ信ぴょう性があるんだという話ではありますが。

もしも、突然、状況が好転するようなことがあれば、HRCの

テコ入れがあったと見てよいでしょう。

ちなみにラウジッツリンクの事前テストは来週

行われるため、ブラドルは不参加。

現在、レッドブル・ホンダはライダーを探している模様。

このテストにはワイルドカード参戦するレイテルバーガーも

出るようですね。