高性能を皆に

8耐テストの結果を見ていて
非常に驚いたのが、ホンダのキットパーツ装着車
モリワキだったり、鈴鹿レーシングだったり
桜井ホンダだったりが、他メーカーのファクトリーマシンの
中に割って入っているんですよね。
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これはひとえに、新型CBRのキットパーツ装着車の
ポテンシャルが高いってことだと思います。
(もちろん履いてるタイヤとサスのグレードもあると思うけど)
特に現行モデルになってから、電子制御のソフトが
大幅にグレードアップしていると聞いているので
これが、貢献しているんでしょうね。

ファクトリーが力を注ぐワークスマシンのトップ争いも
重要ですが、いわゆる市販レーサー状態でどれだけ
高いポテンシャルをもった車両を一般ユーザーに供給するかってのも
メーカーの力を示す部分で、最近はヤマハがユーザーを
増やしつつありましたが、これはホンダが巻き返しそうな予感。
スズキはデリバリーが遅れているので、来年だね。

プライベーターもいよいよ電子制御の恩恵を強く受ける
時代が来たってことだね。