ペドロサに追い風か

去年、ペドロサが優勝したサンマリノあたりから

段々その傾向が出てきたように思いますが

ミシュランタイヤはどんどんソフトな方向に

振ってきているようですね。

というか、本来はこっちがミシュランの

路線で、去年は序盤のバースト劇でどんどん

タイヤが固くコンサバになってしまってというべきか。

今年は本来、ミシュランがやりたかったタイヤが

出てきたようで、非常に特にフロントが柔らかいようですね。

それはロッシやマルケスのようなハードブレーキングを

するライダーのコメントにも表れています。

コンパウンドが柔らかいというよりタイヤそのものの

剛性が低いようです。

そうなるとペドロサのように軽量でタイヤに

優しいライダーには有利な状況となってきます。

特にレースになるとタイヤが長持ちする。

タイヤに厳しいアルゼンチン。

ペドロサの快走がみられるかも？

あ・・・もちろん、フロントタイヤに頓着しない

ビニャーレスが優勝候補筆頭だとは思います。