時間がない

先日のアラゴンテストは旧型のCBRで走った
ホンダ・レーシングですが、年内のテストは
全て旧型で行うとのこと。
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年明けの1月真ん中からのポルティマオとヘレステストから
新型を投入するそうですが、エンジンのチューニングが
間に合わないため、序盤2戦オーストラリアとタイは
暫定版のエンジンで戦うとのこと。
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第3戦のアラゴンから本命のエンジンというスケジュールに
なっているそうです。
(チューナーはコスワース
これがカワサキあたりだと、本社がさっさとマシンを
組み上げていて、この時期から新車を走らせるんでしょうけど
そこまでWSBに力を入れてないホンダの場合
車体を組み上げるのもエンジンをチューニングするのも
ヨーロッパサイドの仕事でそれだとさすがに開幕戦から
フルパワーのマシンとういう訳にはいかないようです。
ホンダのエンジニアが付いてくれるらしいけど。

ちなみにフレームはやはり旧型のキャリーオーバーで
今年のモデルと同じくステアリングヘッドを寝かせる
改造をするっぽいね。