走り出した2017年

ハルクプロの本田監督によれば

8月の鈴鹿で来季の向けての重要なテストが

行われたとのこと。

恐らくだけど、来季型の新型CBRのレース仕様の

シェイクダウン的なものだったんじゃないかなと。

アチコチから漏れ伝わって来る情報を総合すると

来季のCBRは電子制御で武装しているものの、

心臓部となるエンジンそのものはそこまでライバルを

圧倒するハイパワーエンジンってことにはなりそうもないようです。

となるとやはり鍵は電子制御か。

JSBはこの辺、コストとか使うハードに一切制限が無い

世界でも数少ないクラスなんで、MOTOGPで去年まで使っていた

ホンダオリジナルのソフトをベースに搭載していると思うけど

これと新しいハード（ライドバイワイヤとかね）とのマッチングを

図るというところでしょうか。

少なくともワークスのR1に搭載しているやつを凌駕しないと

勝ち目は無いな。