ハスラム意地を見せるも

ジャンピングスポットでお馴染み
キャドウェルパークでのレースは
月曜日決勝。
イメージ 1
ランキング2位のレオン・ハスラム
意地をみせてポールスタート&ウォームアップで
一番時計、レースでも終始リードしたものの
ラストラップにかわされシェーン・バーンが優勝。
ハスラムは2位。
ショウダウンに向けてより多くのポディウムクレジット獲得が
欲しかったところですが、バーンに負けてしまいました。
イメージ 2
あるチーム関係者が証言していたようにBSBは
いわゆる電子制御の使用が制限されていて、
WSBのカワサキで使っているような中低速では2気筒
高回転では4気筒みたいな切り替えが出来ませんから
根本的なエンジンのトラクション性能が効いてきます。
その点でドゥカティの1200cc、2気筒は怒涛の加速をみせる
ってことなんでしょうね。
よーいドンの加速合戦になったら絶対勝てない。

まあ、それでもドゥカティで勝っているのはバーンだけですから
彼のドゥカティマシンの走らせ方の旨さもありますね。