トップ10トライアル進出チーム決定

予想とおりのチームと予想外の
快走を見せたチームがいますね。
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まず、トップタイムは中須賀選手で唯一の6秒台。
ここはポルを第2ライダーに据えて新品タイヤを
使わないようにして、なるたけ彼には我慢の
走りをさせる方向のチーム編成ですね。
ロウズの転倒は予想外だったと思いますが、アベレージは
やはりここが一番ですね。
転倒したマシンもスリップダウンで軽傷だったし
去年のポルの壊しっぷりに比べれば全然マシ。
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2番手は高橋巧選手のハルクプロ。
ここはマイケルと高橋が速いんだけど、やはりというか
ニッキーがワンランク落ちますね。
ライディングスタイルが全然違うからな~~。
ニッキーの周回数を減らすか、しないとここで差がつきそう。
あとマイケルはHRCカラーのヘルメットですから
見失わないようにね。
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3番手は予想外と言ったら失礼か、レオン・ハスラム
ここもハスラムと渡辺選手は速いんだけど、柳川さんの
タイムが上がってない。
スタートライダーは渡辺選手だと思うけど、ここも
鍵を握るのは柳川さんになりそうだ。

4番手は超頑張ったYARTのブロック・パークス。
これはサプライズだけど、他の日本人2人が
タイムが全然出ていないだけに、優勝争いに絡む可能性は
ほぼゼロ。ピレリへの対応は時間がかかる・・・。

5番手はヨシムラの津田選手。
ここは鍵は芳賀選手でしょうね。
とにかく彼はパッシングが上手く、タイムが落ちませんから
周回遅れが混ざってくると、一気に追い上げてきそうです。

6番手はTSRのドミニク・エガーター。
ここは3人のライダーのタイムが揃ってはいるものの
タイム自体がそれほど高くない。
安定感はあるんだけど・・・。

7番手はTOHOレーシング。
ここのサプライズはジーノ・レイで普段は600に乗っているのに
これが滅法速くてビックリ。
普通に走れば、十分上位に来る可能性は高いですね。
ここはマシントラブルが少ないのも特徴。

8番手はチーム・カガヤマ。トップタイムは清成選手。
彼はやはり速いうえに体力が尋常じゃないので
延々とハイペースで走るでしょうが、やはりウィークポイントはタイヤ。
途中から上位についていけなくなりそう。
あと加賀山さんのタイムが伸びていない。

9番手はモトマップのジョシュ・ウォーターズ。
今野選手とウォーターズは速いけど、ノブさんがイマイチ
伸びていないか。

10番手にドッグファイト・レーシングの
マーク・アイチソン
これはサプライズ。
大作くんとこのBMW39や秋吉さんのコハラレーシングを
上回ってくるとは・・・。

上位はこんなんなってま~~~す。