今が転向のチャンス

昨日、マイケル・ヴァン・デル・マークに
MOTOGP転向の話が出ていたと書きましたけど
ここ2シーズンくらいは、MOTOGPに行きたいWSBライダーに
とっては好機と見ているようですね。
イメージ 1
それは今シーズンのユージン・ラバティの活躍が
物語るように、電子制御が統一ソフトになったことで、
よりライダーのスキルがリザルトに反映されるようになった
というのが大きいようです。
加えて、現在のMOTOGPのソフトはWSBのものよりも
レベルが低いそうで、セッティングする上でも大きな問題は
無いみたいですね。
とはいえ、MOTOGPのソフトも現場の要望に基づいて
バージョンアップされているそうですから、
あまりグレードが上がらない内に転向した方が
いいかも知れません。

ホンダ的にもパトリック・ヤコブセンが今年の
鈴鹿8耐TSRで出て、速さを証明してくれれば
マイケルが2017年のあと、GPに行っても後が
埋まるくらいは考えていそうです。