こちらは綺麗に1-2

アルゼンチンでドゥカティワークスが同士打ちを
する数時間前、アラゴンではスーパーストックの
開幕戦が行われ、ドゥカティワークスが1-2を決めました。
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今シーズン、スーパーストッククラスにワークスの
Jrチームを送り込んだドゥカティですから
当然、タイトルは至上命令なわけで、
ライダーにもタイトルのプレッシャーがのしかかっているというもの。
そう考えると同士打ちを避けた2人の好判断だったか。

一時はリナルディがメルカドの前に出ましたからね。

レースはスタート直後の1コーナーで10台が絡む
多重クラッシュで赤旗再スタート。
8周に短縮されたスプリントレースは出入りの激しい
ヤマハ勢を尻目にドゥカティの2人が抜け出し1-2。
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3位はラストラップにアプリリアのタンブリーニが転倒。
後方から追い上げたアルティア・BMWのラファエル・デ・ロサが
3位に入りました。
今回は國川選手のサポートで青山博一さんも現地行ってましたから
かつてのチームメイトの快走は嬉しかったかも。
個人的に注目だった新型ZX-10R勢の多くは
多重クラッシュで消えちゃいました。