WSS アラゴン
多重クラッシュで4台がいきなりリタイア。
國川選手も巻き込まれてしまいました。
2周目にはチャンピオン争いの一角
ヤコブセンが転倒リタイアという波乱の展開。
まもなくトップに躍り出たソフォーグルが逃げ切りを図り
これを同僚のクルメナッハーが追う展開。
3位につけていてクルーゼルは一時、8番手までドロップ。
ヨーロッパ選手権に出てくる若手も加わって3位争いは
集団になったが、ここから抜け出してきたのが地元レースとなる
ニコラス・テロル。
ソフォーグルは終始安定した走りで今季初優勝。
2位にはクルメナッハーが入り、カワサキの1-2。
クルメナッハーはポイントリーダーを堅持。
3位争いは後方から巻き返してきたクルーゼルを抑えきって
テロルが今季初表彰台となりました。
大久保選手は17位近辺で混戦のままレースを終え
ノーポイントとなっています。