逃げるイタリア、追うスペイン

スピードウィークによれば
世界GP開始以来の全クラスの通算勝利数の
トップはイタリア勢の752勝だそうです。

これを追うのが大きく離されて535勝の
スペイン勢とのこと。

まあ、イタリア勢の勝利数のうち100勝以上は
生ける伝説ロッシがマークしていて、
今でも更新し続けていますからね。
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去年はロッシ以外にMOTO3の方でアントネッリと
バスチアニー二が優勝を記録しています。
今季はMOTO2含めて、もっと増えそうな予感。

対してスペイン勢は最高峰クラスこそロレンツォ
マルケス、ペドロサといういつものメンツが優勝を
マークしていますが、MOTO2はラバットがわずか2勝
MOTO3に至っては未勝利という近年無い不振でした。
今季は巻き返したいところでしょうね。
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これに次ぐ3位は大きく下がってイギリス勢の397勝。
去年は久々にダニー・ケントがたくさん勝利をマークしました。
 
4位はこれまた大きく差をつけられてドイツ勢の189勝
オーストラリア勢の179勝、アメリカ勢の173勝と続き
日本勢は172勝の7位となっています。

アメリカと日本はしばらくここで止まっちゃってますね・・・。
日本は最後に勝ったのはテック3時代の高橋選手か。

100勝以上はここまでで次のフランスからがっくり減って79勝
となってますね。