ハードルは高く

8耐エントリーチームの増加を
狙いたいMFJ側に対して一定の質と
フルエントリーチームの待遇も考慮したいFIM側の
思惑が絡み合って、今年は鈴鹿8耐への
出場のハードルが上がります。
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まず、エントリー総数は70チームまでと制限がかかり
そのうち、20チームは耐久レギュラーチームに
優先権が与えられるとのこと。

さらに去年の8耐の上位20チーム、及びトップ10トライアル出場チームにも
優先権が与えられるとのこと。
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そして、200kmレースとなった鈴鹿2&4で既に優先権のあるチームを
除いたトップフィ二ュッシュ10チームに出場権が与えられるとのこと。
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ここで出場権を得られないチームは鈴鹿サンデーロードレースJSB1000
の第2戦で一定のリザルトを残すこと。

という条件が設けられました。

つまり、これまでのように8耐だけ一発出ますというチームは
もう出られない形になりますね。

エントリーする側の負担は増えそうですが、ある一定の
水準は守られるべき部分もありますから、
私は賛成ですね。