サポートする男たち

来シーズン、ソフォーグルのチームメイトとして
カワサキWSSを走るランディ・クルメナッハーですが、
チームは彼のチーフメカニックとして
2度のWSSチャンピオン アンドリュー・ピットを
雇いれたそうです。
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チーフメカニックはライダーに一番近い存在で
マシンの挙動を伝えるライダーの言語をメカニックや
メーカーの人たちにある程度翻訳して伝えたり、
マシンセッティングの進め方の指針を決めるのが仕事。
それだけに、元ライダーであるというのは心強いように思います。
ライダーの言語を理解しやすいという意味でね。
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今シーズン、圧倒的な強さでWSBを征したジョニー・レイですが、
彼のチーフメカニックは日本でもお馴染みペレ・リバさん。
リバはカワサキで開発も担当していましたし、元ライダーですから
ライダーのコメントをマシンに置き換えて翻訳する力量は
優れているでしょうね。
もちろん、日本本社のエンジニアと仕事をするのも慣れているはず。

そういう方法を見習ったということでしょうか。
クルメナッハー意外と活躍したりして。